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プロミスの「おまとめローン」は複数のカードローン返済の一本化に

複数社で同時に借り入れができるのは、消費者金融のカードローンにおける大きなメリットです。しかし、複数のカードローンで同時に借り入れをすることは場合によってはデメリットとなり、大きなトラブルの原因にもなるので注意が必要です。

多重債務による返済トラブル予防策のひとつに「おまとめローン」で返済を一本化する方法があります。ここではSMBCコンシューマーファイナンスの「プロミス」で利用できるおまとめローンについてご紹介していきましょう。

おまとめローンによって返済を一本化することによって、結果的に利息が減り、支払い負担を大幅に軽くすることも可能です。現在返済に困っていない方も、トラブル対策のひとつとして覚えておくと良いでしょう。

「おまとめローン」って?カードローン返済にお困りの方へ

まずはおまとめローンの仕組みからお話ししていきます。消費者金融のおまとめローンは次のような流れで返済を一本化する手続きが行われます。

  • おまとめ先となる消費者金融A社と契約する
  • A社は借り入れ中の複数社に向け返済を肩代わり
  • 返済の一本化後はA社に向けて完済を目指す

複数社への返済を一本化するのは消費者金融A社のおまとめローンである場合、契約後はA社がこれまでの借金をすべて肩代わりして支払ってくれます。この時点で複数社への借金は支払い完了です。

みなさんは今後、返済を一本化したA社に向けて完済を目指していくことになります。返済先が1社に絞られることで支払いやすくなり、利息も軽減されるというメリットが期待できます。

一本化後は複数社に向けて返済していた時に比べると、返済負担が軽くなったことを実感できるでしょう。

おまとめローン選びはここに注意!

ただし、おまとめローンも選び方によってはあまり意味をなさないこともあるので注意が必要です。

特に気をつけておきたいのが「金利」です。おまとめローンの金利はできるだけ低金利であることが望ましいので、現在借り入れ中の業者とおまとめ先の金利をよく比較してみましょう。

その他、次のようなポイントにも注目しておまとめローンを選んでみてください。

  • 融資額・限度額が十分にある
  • 返済方法が利用しやすい
  • 返済計画の相談にも乗ってくれる

複数社への返済額を一本化するには、融資額・限度額も十分でなければなりません。もちろん審査にもよりますが、より高額をまとめられるおまとめローンを選びましょう。

おまとめローンは返済を目的としたサービスなので、返済方法が利用しやすく、返済計画の相談にもしっかり応えてくれる業者を選ぶこともコツです。

みなさんが安心して返済を一本化できる消費者金融のおまとめローンを利用しましょう。

【他社のおまとめローンもチェック!】
借り換えできる?アイフルの「かりかえMAX」と「おまとめMAX」

プロミスのおまとめローンで一本化!審査条件と貸付条件

SMBCコンシューマーファイナンスの「プロミス」では、通常のカードローンの他におまとめローンも利用することができます。まずは審査条件と貸付条件をチェックし、申し込みに備えておきましょう。

  • 年齢が20歳以上65歳以下
  • 安定した仕事と収入がある
  • 十分な返済能力がある

おまとめローンもカードローンと同じく審査があるため、プロミスの審査に通過できない場合は返済の一本化もできません。返済をまとめた後も確実に支払いできるような返済能力も必要となります。

もしおまとめローンの契約をする際に不安な点があれば、一度プロミスの方へ相談をしてみましょう。相談はコールサービスや窓口で受け付けています。

おまとめローンの問い合わせ
プロミスコール:0120-24-0365

おまとめローンの申し込みはコールサービス、店頭窓口、自動契約機で受け付けています。ネットでの申し込みは不可なのでご注意ください。

低めの金利で利息を軽減

続いてはおまとめローンの貸付条件です。融資額と金利をチェックしてみましょう。

融資額 借入利率 資金使途
300万円まで 年6.3%〜年17.8% 他社返済の一本化

プロミスのおまとめローンは最高で300万円まで一本化することが可能です。収入状況の問題など審査によっては希望額のおまとめが不可となることもあるので注意しておきましょう。

金利に関しては一般的なカードローンよりも低金利になっているため、プロミスのおまとめローンで一本化することで利息を軽減する効果も期待できます。

資金使途は返済のみに特化されているので、おまとめローンを通して新規でお金を借りることはできません。複数社への返済を目的とした方のみ申し込みをしてくださいね。

【こちらも参考に!】
アコムの「借換え専用ローン」はおまとめローンとしても利用可能

無利息キャッシングは対象外!おまとめローンでできないこと

新規借り入れ以外にもおまとめローンにはできないことは他にもあります。

たとえば、プロミスの「フリーキャッシング」や「レディースキャッシング」では30日間無利息サービスが利用できますが、おまとめローンは対象外です。

返済の一本化は利息の軽減には繋がりますが、無利息でおまとめローンを利用することはできません。サービスの特性としてよく理解しておきましょう。

銀行カードローンはおまとめ不可

また、プロミスのおまとめローンの資金使途は返済のみですが、一本化の対象となるのは消費者金融のカードローンやクレジットカードのキャッシング枠などの無担保ローンのみです。

以下のケースはおまとめできないのでご注意ください。

  • 銀行カードローンの借金
  • クレジットカードのショッピング枠の利用額

銀行でカードローンを利用した際の借金返済は、プロミスのおまとめローンでは一本化できません。クレジットカードでもショッピング枠の利用額は対象外なので、あらかじめ資金使途の確認もしておきましょう。

追加で返済することも可能!おまとめローンの返済も計画的に

プロミスのおまとめローンは「元利定額返済方式」で毎月5日、15日、25日、末日のいずれかを返済日として選ぶことができます。もちろん追加で返済することも可能なので、お金に余裕がある時にはまとめて支払ってしまいましょう。

カードローン返済の基本は計画性です。おまとめローンの返済も収入の範囲内で無理なく計画的に進めながら、無事完済を目指してくださいね。

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