プロミスの金利はどのくらい?カードローンの借入利率を一覧で
無担保のカードローンのみ取り扱っている消費者金融もあれば、借り換えやおまとめ、目的に沿ったローンなど様々なサービスが利用できる業者もあります。
SMBCコンシューマーファイナンスの「プロミス」は、通常のカードローンである「フリーキャッシング」はもちろん、女性向けのカードローンや自営者向けのカードローンなども利用可能な消費者金融となっています。
その他、おまとめローンや目的ローンもありますが、それぞれのローンによって金利(借入利率)は異なっていることが特徴です。申し込みをする前に、まずは各サービスの金利を一覧でチェックしてみましょう。
金利は同じ!フリーキャッシングとレディースキャッシング
プロミスの代表的なカードローンは「フリーキャッシング」です。担保・保証人不要のサービスで、初心者の方にもおすすめのカードローンとなっています。
みなさんが女性の場合は「レディースキャッシング」を契約しても構いません。女性向けのフリーキャッシング=レディースキャッシングと理解しておきましょう。
どちらも金利の面では同じ特徴のあるカードローンです。まとめて貸付条件をチェックしてみましょう。
融資額 | 借入利率 | 利用年齢 |
---|---|---|
500万円まで | 年4.5%〜年17.8% | 20歳以上69歳以下 |
フリーキャッシングとレディースキャッシングの違いは、性別の条件のみです。女性の方ならどちらを選んでも構いません。女性専用ダイヤルを利用したい方は、レディースキャッシングに申し込みをしてみると良いでしょう。
【レディースキャッシングについてもっと詳しく!】
女性でも安心!プロミスの「レディースキャッシング」の魅力
30日間無利息サービスも適用
また、フリーキャッシングとレディースキャッシングは、共に「30日間無利息サービス」の対象でもあります。
プロミスでは初回契約者・Web明細利用者を対象に無利息でカードローンを利用できるサービスを行なっています。無利息期間は初回借り入れ日の翌日から30日間です。
期間内に完済できれば、無利息でお金を借りることができとてもお得です。プロミスには他にもローンがありますが、無利息が適用されるのはフリーキャッシングとレディースキャッシング限定なのでご注意ください。
【こちらも参考に!】
無利息期間中にカードローン返済が遅れたら?レイクALSAのケース
事業資金にもプライベートにも◎「自営者カードローン」
続いてご紹介するのは「自営者カードローン」の金利です。こちらは自営業者や個人事業主のみなさんにおすすめのサービスで、事業資金にもプライベートにも活用できるのが魅力のカードローンです。
プライベートのみ利用する予定であれば、フリーキャッシングやレディースキャッシングを選んでもOKですが、事業資金に関しては自営者カードローンのみ対象となっています。
利用使途だけではなく貸付条件にも違いがありますので、よく比較してみてください。
融資額 | 借入利率 | 利用年齢 |
---|---|---|
300万円まで | 年6.3%〜年17.8% | 20歳以上65歳以下 |
まず融資額については上限が300万円までと決められています。フリーキャッシングとレディースキャッシングよりも上限が抑えられているため、下限金利は高めの設定です。
金利が低めの「目的ローン」
プロミスのフリーキャッシングやレディースキャッシングは、比較的少額の融資にも適したサービスですが、ある程度まとまったお金を借りたい、借り入れの目的がハッキリと決まっている、という方には「目的ローン」もおすすめです。
プロミスの目的ローンは、次のようなお金の使い道に合ったサービスです。
- 子供の教育資金
- 結婚やお葬式など冠婚葬祭時の費用
- 自宅の改築や増築費用
カードローンに比べて低金利で融資が受けられるので、既に借り入れの目的が決まっている方はぜひプロミスに相談してみてください。
融資額 | 借入利率 | 利用年齢 |
---|---|---|
300万円まで | 年6.3%〜年16.5% | 20歳以上69歳以下 |
目的ローンにおけるお金の使い道は基本的にプライベートの資金のみですが、個人事業主に限り事業資金としての利用も認められています。
平均よりも低金利?プロミスの「おまとめローン」で一本化
最後に「おまとめローン」をご紹介します。プロミスでは通常のキャッシングだけではなく、他社の返済を一本化するおまとめローンの契約も可能です。
現在複数のカードローンを利用中で返済に困っている…という方は、プロミスのおまとめローンで一本化してみてはいかがでしょうか。審査次第では総量規制超えの方も対象です。
おまとめローンには、今までよりも利息が少なくなり、返済負担が軽くなるというメリットがあります。このメリットを上手く活かすことで返済トラブルも防ぐことができますよ。
返済に集中するためのローン
おまとめローンを選ぶ時の注意点としては、現在利用中のカードローンよりも低金利のサービスを選ぶことがポイントとなります。プロミスのおまとめローン金利をチェックしてみましょう。
融資額 | 借入利率 | 利用年齢 |
---|---|---|
300万円まで | 年6.3%〜年17.8% | 20歳以上69歳以下 |
大手消費者金融のカードローン金利は年18.0%を上限としていることが多いですが、プロミスのおまとめローンは年17.8%と平均よりも低めに設定されています。
他社のカードローンからプロミスのおまとめローンに借り換えるといった場合、現状よりもお得に返済ができるようになるので、利息の負担を減らす効果が期待できるでしょう。
【おまとめローンを利用したい方へ】
プロミスの「おまとめローン」は複数のカードローン返済の一本化に
金利以外にも注目!カードローン探しは視野を広く持って
プロミスの金利はローンによってそれぞれ差があります。金利は支払い利息に直接関わってくるものなので、できるだけ低金利のローンを選ぶことがおすすめですが、金利以外の面にもしっかり注目しておきましょう。
お金の使い道、融資額の上限、借り入れ・返済方法の特徴など、チェックしておくべきポイントはたくさんあります。いくら低金利のカードローンを選んでも、使い方が誤っていればトラブルが起きる危険性も考えられます。
金利に注目することはもちろん、広い視野を持って自分に合ったカードローンを探してみてくださいね。