選べる返済方法！自動引き落としはSMBCモビットの指定口座から

消費者金融でお金を借りたら必ず返済することがルールです。SMBCモビットのカードローンを利用する際も、借り入れのことだけではなく返済にも目を向けておきましょう。

ここではSMBCモビットの返済方法を3パターンご紹介していきます。SMBCモビットではATMからの返済、自動引き落としによる口座振替、金融機関からの銀行振込が利用可能です。

返済方法は自分で選ぶことができるので、みなさんが利用しやすい方法で返済額を支払ってください。返済方法によっては条件もあるため注意が必要です。カードローンを利用する前に自分に合った返済方法を見つけてみてくださいね。

SMBCモビットにATMは無い？返済は提携先のATMで

まずはATMでカードローンの返済をする方法から見ていきましょう。SMBCモビットでは借り入れはもちろん返済もATMで対応しています。ただし、SMBCモビットの自社ATMはないので注意しておきましょう。

SMBCモビットでカードローン返済をする場合は、提携ATMを利用してください。コンビニに設置されているATMや銀行のATMが提携先となっています。

SMBCモビットの提携コンビニATMは以下の3つです。

セブン銀行ATMはセブンイレブンをはじめグループ企業のスーパーなどにも設置されています。ローソン銀行はナチュラルソーソンやローソンストアなどの店舗でも利用可能ですよ。

イーネットはファミリーマートやミニストップ、デイリーヤマザキなどのコンビニチェーンに設置されているATMです。設置場所が多いので、ぜひ活用してみてください。

三井住友銀行なら手数料無料！

SMBCモビットの提携先銀行には、大手銀行だけではなく地方銀行も含まれています。まずは大手銀行からチェックしてみましょう。

提携ATMからの返済は基本的に手数料がかかりますが、三井住友銀行なら特別に手数料無料でATMを利用できます。お得に返済したい方におすすめです。

SMBCモビットの提携ATMの手数料に関しては、1万円を超える金額の場合は220円、1万円以下の場合は110円を支払わなければなりません。あらかじめ注意しておきましょう。

【三井住友銀行にはローン契約機も！】
モビットカードを発行できる！「三井住友銀行」のローン契約機

領収書は自宅に郵送される？

続いてはSMBCモビットの提携先となっている一部の地方銀行です。みなさんが普段から利用している銀行も提携先である可能性もあるので、ぜひチェックしてみてください。

先にご紹介した大手銀行ATMとコンビニATM、上記の銀行ATMでは返済時にその場で領収書が発行されます。自宅に郵送はされないのでご安心ください。

その他の提携先となる地方銀行ATMとゆうちょ銀行ATM、信用金庫のATMでは、返済時の領収書が後日みなさんの自宅まで郵送されます。家族に秘密でカードローンを利用している方は注意しておきましょう。

口座振替で返済！SMBCモビットの指定口座を準備して

続いてご紹介するのは「口座振替」による返済です。口座振替とは、月々の約定返済日に口座から自動的に返済額を引き落としで支払える方法です。

口座振替で支払うには返済用の銀行口座が必要になりますが、SMBCモビットでは銀行の指定がありますので、返済用として使える口座が限られています。

自動引き落としで返済をしたい方は、次のいずれかの銀行で口座を開設して準備しておきましょう。

• 三井住友銀行
• 三菱UFJ銀行
• みずほ銀行
• ゆうちょ銀行

もちろん既に口座を開設してあれば、その口座をSMBCモビットへの返済用として登録して構いません。

約定返済日は4パターン

自動引き落としによるカードローン返済は、クレジットカードや携帯料金、公共料金の支払い時にも利用されているので、馴染み深い方も多いかと思います。初心者のみなさんにもおすすめなので、ぜひ活用してみてください。

ただし、口座への入金を忘れていると自動引き落としの手続きが正常に行われず、延滞扱いとなってしまいます。入金だけは絶対に忘れないよう気をつけておきましょう。

給料日後の余裕がある日を設定するなど、確実に支払える返済日を選びましょう。

【他社の返済方法と比較！】
早朝や深夜でも支払える？レイクALSAのカードローン返済方法

まとめて返済したい時におすすめ！金融機関からの銀行振込

カードローンの返済は月1回の支払いが基本ですが、お金に余裕がある時などには「一括返済」や「追加返済」をすることもできます。

SMBCモビットでは「銀行振込」でも返済額の支払いを受け付けていますが、銀行振込は一括返済や追加返済などのまとめて返済したい時に最適です。

銀行振込で返済をする際は、SMBCモビットが指定した銀行口座に直接返済額を振り込んでください。みなさんが普段から利用している金融機関での振込が可能です。

提携ATMでの返済と同様、銀行振込で返済をする時にも手数料がかかりますが、金融機関ごとに異なっているのでご注意ください。あらかじめ確認してから返済手続きを行いましょう。

一括返済と追加返済の使い分け

一括返済と追加返済については次のような使い分けがおすすめです。

• 一括返済：返済額が残り少なくすぐ完済できる時に
• 追加返済：いつもより多めに返済できそうな時に

追加返済は「今月はお金に余裕があるからいつもより多めに返済できそう！」という時におすすめの方法です。追加返済も結果的には返済期間を短縮できるので効果的ですよ。

お金の借り過ぎを防止！必ず返済を前提とした借り入れを

カードローンを安全に利用するためには、お金の借りすぎを予防することが一番です。返済を前提に借り入れをすることは無駄遣いの防止に繋がるので、必ず返済方法についてもチェックしておきましょう。

自分の生活リズムに合った返済方法を選ぶことによって、延滞を防ぐ効果もあります。返済方法は変更してもOKなので、様々な方法を駆使しながら計画的にカードローンの完済を目指していきましょう。

【こちらも参考に！】
金利や借り入れ額から利息計算！SMBCモビットでお金を借りる前に