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金利や借り入れ額から利息計算!SMBCモビットでお金を借りる前に

「SMBCモビット」でカードローンを利用する前に、まずは金利や利息をチェックしておきましょう。ここではSMBCモビットのカードローン金利と利息計算の方法についてご紹介しています。

カードローンでお金を借りたら、必ず利息を支払って返済することがルールです。中には「無利息キャッシング」が利用できる消費者金融もありますが、残念ながらSMBCモビットには無利息サービスはありません。

SMBCモビットでカードローンを利用する以上、利息の支払いは欠かせないものと覚えておきましょう。また、返済を延滞すると「遅延損害金」も支払わなければならないのでご注意くださいね。

実質年率をチェック!SMBCモビットのカードローン金利

まずはSMBCモビットのカードローンの金利からチェックしていきましょう。限度額と共に金利設定を確認してから申し込みをしてください。

限度額 実質年率(金利) 担保・保証人
1万円〜800万円 年3.00%〜年18.00% 不要

SMBCモビットのカードローン金利は上限が年18.00%となっています。消費者金融のカードローンとしては平均的で、最高800万円までの借り入れができるため、下限金利は年3.00%です。

無担保のカードローンなので担保も保証人も必要ありませんが、必ず審査を受けなければなりません。審査をした結果、実際に借り入れ可能な極度額が決まり、極度額に応じた金利が設定されます。

【SMBCモビットの審査条件をチェック!】
自営業者も申し込みできる?SMBCモビットの審査条件をチェック

無利息キャッシングはできない?

大手消費者金融の「アイフル」や「アコム」、SMBCコンシューマーファイナンスの「プロミス」、「レイクALSA」では、無利息でカードローンを利用できるサービスも人気ですが、SMBCモビットでは利用できません。

無利息キャッシングは、一定期間において利息が0円になるサービスです。一般的には30日の約1ヶ月が無利息期間に指定されていることが多く、お得に借り入れができることが特徴です。

SMBCモビットには無利息キャッシングがないので、カードローンを利用する際は決して短期間であっても必ず利息がつくと理解しておきましょう。

【こちらも参考に!】
借り換えはできない?SMBCモビットで行われていないサービス

利息はいくらかかる?お金を借りる前に利息計算を忘れずに

カードローンの金利を確認したら、次に利息を計算していきましょう。利息計算は返済計画にも関わってくるので、カードローンでお金を借りる前にやっておいた方が安心です。

SMBCモビットでカードローン利息を計算する際は、次の項目をまずチェックしておきましょう。

  • 実質年率(金利)
  • 借り入れ残高
  • 借り入れ期間(返済までの日数)

自分の極度額に応じて設定された金利、カードローンの借り入れ残高、そして借り入れ期間によって利息は計算されます。利息の計算式は以下のとおりです。

借り入れ残高×実質年率(金利)÷365日×借り入れ期間

利息は日割り計算なので365日で割って計算をします。閏年の場合は366日で計算をしてください。

10万円を60日借りたケース

例として「SMBCモビットのカードローンで10万円を年18.0%で60日借りる場合」の利息を計算してみましょう。

  • 借り入れ残高:10万円
  • 金利:年18.0%
  • 借り入れ期間:60日間

以上の項目を計算式に当てはめると次のような結果になります。

10万円×年18.0%(0.18)÷365日×60日=2958.9041….

10万円を年18.0%で60日借りた場合の利息は小数点以下を切り捨てると2,958円になります。式に当てはめるだけで簡単に計算することができますので、計算方法を覚えておくと便利ですよ。

遅延損害金って?カードローン返済を延滞してしまったら

無利息サービスのないSMBCモビットでは利息を支払うのがルールですが、利息とは別に手数料を支払わなければならないケースもあります。

「カードローンの返済日を忘れてしまった…」など、何らかの理由で返済が遅れてしまった場合、延滞扱いとなります。その時に支払うのが「遅延損害金」です。

SMBCモビットでは遅延損害利率が年20.00%となっています。延滞をしてしまった方はどのような理由にせよ、遅延損害金を支払わなければならないので注意しておきましょう。

遅延損害金の計算方法

遅延損害金の計算方法も日割り計算なので、利息の計算と同様です。実質年率の項目に遅延損害利率を当てはめて計算してみてください。

ここでは「遅延損害利率年20.0%のカードローンで5万円を借り入れ中に7日間返済が遅れてしまった場合」を例に遅延損害金を計算してみましょう。

5万円×年20.0(0.20)÷365×7=191.7808….

計算式に当てはめてみると、遅延損害金は191円になります。

金額にするとごく少額ですが、日割り計算ということで延滞の日数が増えていくほど遅延損害金も嵩んでいきます。カードローンのルールを守って延滞をしないよう注意しておきましょう。

カードローンに利息計算は必須!しっかりと返済計画を

SMBCモビットに限らず、消費者金融のカードローンを利用する際には利息計算が欠かせません。安全にお金を借りるための必須事項として計算方法を覚えておきましょう。

利息を計算することはカードローンの返済計画にも関係してきます。無計画にカードローンを利用するとトラブルの原因にもなりますので、あらかじめ利息を計算して返済計画を立ててから借り入れをしてくださいね。

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