ローンによって金利には差がある?アイフルの貸付利率を一覧で
「アイフル」にはカードローンをはじめとした様々なサービスがあります。ここではアイフルのローン別に金利をご紹介していきましょう。
アイフルのローンはサービスごとに金利(貸付利率)に差があるので、一覧でまとめてチェックすることで比較しやすくなります。ぜひアイフルで借り入れをする際の参考にしてみてくださいね。
金利は返済時に支払う利息に直接関わってくるものなので、必ず確認しておきましょう。アイフルは消費者金融としては平均的な金利設定の業者なので、初心者のみなさんにもおすすめですよ。
金利は違う?キャッシングローンと女性向けの「SuLaLi」
まずはアイフルのカードローン金利から見ていきましょう。アイフルで利用可能なカードローンは全部で3種類あります。
- キャッシングローン
- 女性向けカードローン「SuLaLi」
- ファーストプレミアム・カードローン
以上のカードローンの金利を一覧で見てみましょう。
キャッシング | SuLaLi | ファーストプレミアム |
---|---|---|
年3.0%〜年18.0% | 年18.0% | 年3.0%〜年9.5% |
アイフルで初めて借り入れをする方には、キャッシングローンまたはSuLaLiがおすすめです。
SuLaLiは女性向けのカードローンで、限度額が最高10万円という少額融資に適したサービスです。限度額が低いため金利は高いことが特徴です。
キャッシングローンは最高800万円まで契約が可能ですが、審査次第で限度額の設定は変わります。そのためキャッシングローンは金利に幅があるというわけですね。金利の差は限度額の差と理解しておきましょう。
【アイフルの女性向けのカードローンはこちら】
アイフルの「SuLaLi」は女性向けカードローン!少額融資に最適
ファーストプレミアム・カードローンって?
ファーストプレミアム・カードローンの限度額も800万円となっていますが、こちらは金利が大幅に低くなっています。
ファーストプレミアム・カードローンはキャッシングローンとは審査対象が異なっており、少しリッチなタイプのカードローンであることが特徴的です。
キャッシングローンよりも審査基準は厳しく、条件にも違いが見られます。審査に無事通過できれば、ファーストプレミアム・カードローンでお得な借り入れをすることができますよ。
金利は低めの設定!「かりかえMAX」と「おまとめMAX」
続いてご紹介するのは「かりかえMAX」と「おまとめMAX」です。それぞれ借り換えとおまとめに特化したサービスで、用途や状況に合わせて選ぶことができます。
借り換えやおまとめは、利息が多すぎるなど借金の返済に負担を感じている方向けのローンです。そのため、少しでも低金利のローンを選ばなければ意味がありません。
アイフルのかりかえMAXとおまとめMAXは、一般的な消費者金融に比べて金利が低めの設定になっていますので、お得に借り換え・おまとめができるでしょう。
かりかえMAX | おまとめMAX |
---|---|
年3.0%〜年17.5% | 年3.0%〜年17.5% |
かりかえMAXとおまとめMAXの上限金利は共に年17.5%です。消費者金融のカードローン金利の上限は年18.0%が平均なので、お得にサービスが受けられることがわかりますね。
無担保と不動産担保、選ぶならどっち?「事業サポートプラン」
アイフルのカードローンは様々な職業の方が利用できますが、「事業サポートプラン」に関しては個人事業主または法人の方を対象としたローンになっています。
アイフルの事業サポートプランは2パターンあります。
- 事業サポートプラン(無担保ローン)
- 事業サポートプラン(不動産担保ローン)
どちらのプランも個人事業主と法人それぞれに対応していますが、サービス内容は異なるのでご注意ください。金利の差を比較してみましょう。
無担保 | 不動産担保 |
---|---|
年3.0%〜年18.0% | 年3.0%〜年12.0% |
無担保の事業サポートプランは、個人事業主・法人問わず最高500万円までの融資が受けられます。一方、不動産担保ローンの貸付金額は以下のとおりです。
- 個人事業主:100万円〜2,000万円
- 法人:100万円〜1億円
不動産を担保にお金を借りる場合は、無担保ローンに比べて遥かに高額の融資が受けられることがわかりますね。そのため上限金利も低めの設定となっているというわけです。
「目的別ローン」も選択肢のひとつに
事業サポートプランはまとまった金額を借りたい時にもおすすめですが、個人事業主や法人以外は契約できません。会社員の方などは「目的別ローン」を利用すると良いでしょう。
目的別ローンでは、次のような目的に合わせて融資を受けることができます。
- 資格取得など教育関連の費用
- 冠婚葬祭の費用
- 医療費や治療費
- 家具・家電の購入資金
- 旅行費用
目的別ローンにおける基本の利用限度額は1万円〜100万円、金利設定は年9.8%〜年17.0%ですが、融資を受ける目的によって限度額も金利も異なりますのであらかじめ注意しておきましょう。
目的ごとの金利を比較!
ここでは教育関連、冠婚葬祭、医療費(治療費)を例に目的別ローンの金利を一覧でご紹介します。
【教育関連】
教育費用 | 資格取得費用 |
---|---|
年9.8%〜年12.0% | 年13.0%〜年17.0% |
教育費用は100万円まで融資可能ですが、資格取得費用については50万円が上限となっています。
【冠婚葬祭】
結婚関連 | 葬儀関連 |
---|---|
年13.0%〜年17.0% | 年9.8%〜年12.0% |
結婚関連・葬儀関連共に100万円まで融資が受けられるものの、金利には差があります。
【医療費・治療費】
歯の高額医療 | 入院・通院 | 介護 |
---|---|---|
年13.0%〜年17.0% | 年9.8%〜年12.0% | 年9.8%〜年12.0% |
歯の高額医療費としては50万円まで、入院・通院費用や介護費用は100万円まで融資が受けられ、介護用品などの購入資金としても利用可能です。
目的別ローンを契約する際は、みなさんが融資を受ける目的別の限度額と金利をしっかりチェックしておきましょう。提出する必要書類にも違いがあるのでご注意くださいね。
【目的別ローンについてもっと詳しく!】
アイフルの「目的別ローン」活用法!お金の使い道に合わせて
ローンの種類が豊富なアイフル!自分に合ったサービス選びを
アイフルはローンの種類が豊富なので、お金の使い道に合ったサービスが選びやすくなっています。自分に合ったローンを選ぶことが一番ですが、どうしても迷ってしまった時は、スタンダードな「キャッシングローン」を選びましょう。
キャッシングローンは他社消費者金融のカードローンとも比較できるサービスです。金利の差はもちろん、借り入れ・返済方法などの違いもぜひ比較してみてくださいね。
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