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「事業サポートプラン」はアイフルの個人事業主・法人向けローン

借り入れの目的がプライベートのこともあれば、事業資金の融資を受けるためにローンを利用するケースも少なくありません。消費者金融でもサービス内容や条件によっては事業資金も借りられるのでおすすめですよ。

「アイフル」では個人事業主や法人向けのローンとして「事業サポートプラン」が利用可能です。事業サポートプランには無担保ローンと不動産担保ローンの2パターンがあります。借り入れの目的に沿ったものを選びましょう。

また、無担保ローンと不動産担保ローンでは返済方法に違いがあります。自分にとっての返済しやすさから契約するローンを選んでみても良いですね。

無担保で借りられる!アイフル「事業サポートプラン」

まずご紹介するのは事業サポートプランの「無担保ローン」です。アイフルのカードローン「キャッシングローン」と同様、無担保で融資を受けられるサービスです。

  • 個人プラン・法人プランあり
  • 原則として連帯保証人も不要
  • カードローン形式で借り入れが可能

事業サポートプランの無担保ローンは個人事業主向け、法人向けとプラン分けされています。

無担保ローンということで原則として連帯保証人も不要ですが、法人プランでは代表者の連帯保証人が必要となります。個人プランとの違いに注意しておきましょう。

個人プランならカードローン形式での借り入れも可能なので、1万円からの少額融資を希望している方にもおすすめのサービスです。

借り入れの上限はいくらまで?

事業サポートプランの申し込みをする前に、無担保ローンの貸付条件をチェックしてみましょう。

限度額・貸付金額 貸付利率 資金使途
1万円〜500万円 年3.0%〜年18.0% 事業資金

個人プラン・法人プラン共に同じ貸付条件です。カードローン契約の場合は最高で500万までの限度額に、まとめて借りる場合は貸付金額が500万円以内となります。

アイフルのキャッシングローンと同様の金利設定ですが、上限には違いがあるのでご注意ください。また、資金使途は事業資金のみでプライベート利用は不可です。

【アイフルのキャッシングローンをチェック!】
アイフルで選ぶならまずはこれ!「キャッシングローン」で借り入れ

確定申告書や決算書の準備も

個人プランと法人プランではローン申し込み時の必要書類にも違いがあるのであらかじめチェックしておきましょう。

【個人プラン】

  • 本人確認書類
  • 確定申告書
  • アイフル指定の事業内容確認書

【法人プラン】

  • 本人確認書類(代表者のもの)
  • 会社の決算書(2期分)
  • 商業登記簿謄本
本人確認書類としては運転免許証などの身分証明書が挙げられます。収入証明書については、個人事業主の方は確定申告書を、法人の方は決算書を2期分ご準備ください。

個人事業主の方はアイフルが指定する「事業内容確認書」の提出も必須となります。公式サイトでPDFファイルをダウンロード・プリントして記入し、他の書類と併せて提出してください。

法人契約なら1億まで!高額融資には「不動産担保ローン」

続いては「不動産担保ローン」についてご紹介していきます。こちらも個人プランと法人プランがあり、事業資金をまとめて借りる時に適したサービスとなっています。

不動産担保ローンはより高額を借りたい方におすすめです。上限額も無担保ローンに比べてかなり高めの設定ですが、不動産の担保が必須なのでご注意くださいね。

不動産担保ローンの貸付条件を見てみましょう。

限度額・貸付金額 貸付利率 資金使途
100万円〜1億円 年3.0%〜年12.0% 事業資金

基本的には最高1億円まで融資が受けられますが、もちろんいくらまで借りられるかは審査次第です。

個人事業主の場合はカードローン契約も可能ですが、カードローンの限度額は100万円〜2,000万円までと上限が下がります。契約形態の違いにも気をつけておきましょう。

担保と連帯保証人の条件は以下のとおりです。

  • 担保:不動産(土地や建物)
  • 連帯保証人:代表者の保証人が必要(法人)

無担保ローンの契約時に必要になる書類の他、担保となる不動産に関わる書類もしっかり準備した上で申し込みをしてください。

総量規制以上も借りられる?

アイフルの事業サポートプランは、無担保ローン・不動産担保ローン共に「総量規制」を超える融資も受けられる可能性があります。

消費者金融のカードローンには「年収の3分の1以上の融資は受けられない」というルールがあります。アイフルのキャッシングローンも総量規制の対象です。

ただし、たとえ消費者金融のサービスでも事業サポートプランのような事業資金向けのローンは総量規制の対象外であるケースがほとんどです。総量規制以上の融資については審査次第ですが、まずはアイフルへ相談をしてみましょう。

返済方法に違いがある?無担保ローンと不動産担保ローン

最後に事業サポートプランの返済方法について見ていきましょう。無担保ローンと不動産担保ローンではそれぞれ返済方法に違いがあります。

  • 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
  • 元利定額返済方式
  • 元金一括返済方式

無担保ローンの場合、上記のいずれかの返済方法の中から自分に合った方法を選ぶことができます。

リボルビング返済方式はカードローンの主な返済方法のひとつで、リボ払いとも呼ばれています。毎月一定額支払いますが、借り入れ後の残高によって返済額が変化することが特徴的です。

毎月一定の返済額を支払う点では「元利定額返済方式」も同様ですが、こちらは元金と利息を合計した金額を月々一定額ずつ支払っていくことになります。リボ払いとは異なり、残高によって返済額は変わりません。

元金を一括で支払える方法も

事業サポートプランではもうひとつ「元金一括返済方式」という方法もありますが、不動産担保ローンの場合はこちらの返済方法のみ対応しています。

元金一括返済方式は、利息分は毎月約定日に支払い、元金は借り入れ期間の最終期日に支払う方法です。他の2パターンの返済方法とは異なる特徴を持っています。

月々の返済額は利息分のみですが、元金はまとめて一括で返済しなければなりませんので、高額を借りる方はご注意ください。

【アイフルの返済方法についてもっと詳しく】
カードローンは返済が重要!アイフルで借りたお金を返す方法

プライベートで借りたい時は?アイフルのカードローンを

アイフルの事業サポートプランは、事業資金の融資を目的としたサービスです。プライベートの借り入れには対応していませんので、個人的に借りたい場合はキャッシングローンやファーストプレミアムカードローンを利用しましょう。

大手消費者金融の中にはビジネスにもプライベートにも利用できるタイプの事業者向けローンもありますので、気になる方は他社のサービスとも比較してみてくださいね。

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